国土交通省 湯沢砂防事務所 安全・施工研究発表会で最優秀賞を受賞しました
平成26年2月4日(火)、国土交通省湯沢砂防事務所が湯沢町公民館において
平成25年度 安全・施工研究発表会を開催し、直轄工事現場での実践事例を発表しました。
湯沢町公民館
「安全・施工研究発表会」は、湯沢砂防事務所が発注した工事現場の技術者が、
安全かつ効率的で品質の高い施工のため、自ら発案・実施した成果や内容を
発表することにより、工事関係者全体のレベルアップを測る目的で毎年実施されており、
今回は工事関係者、行政機関職員の方々約160名が聴講されました。
発表会会場の様子
今回の発表会では、応募総数34編の中から優秀賞として安全管理部門、施工部門の
各5編が発表され、弊社からも「出水期間中の河川内工事における安全対策」と題して
現場代理人を担当した西川裕司から、『中津川上流第1号砂防堰堤その2工事』において
取り組んだ安全管理等の工夫について発表させていただきました。
発表状況1
発表状況2
発表終了後、岡本選考委員長(全国治水砂防協会理事長・砂防学会長)から
今回発表のあった10篇の論文について講評があり、選考委員長と地域有識者
5名からなる選考委員の審査によって、安全管理部門の最優秀論文として弊社の
「出水期間中の河川内工事における安全対策」が選定され、表彰されました。
◎最優秀論文
安全管理部門 |
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「出水期間中の河川内工事における安全対策」 |
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(株)フクザワコーポレーション 発表者 西川 裕司 |
岡本選考委員長による講評
最優秀論文、優秀論文 表彰式(安全管理部門)
最優秀論文 受賞状況 (株)フクザワコーポレーション 西川裕司