総合建設業、施工管理システムの開発

笠倉～壁田（３）現場にてICT活用工事現場見学会が開催されました

平成29年6月21日、長野県主催のICT活用工事現場見学会が開催されました。 弊社が現在施工している平成28年度　社会資本整備総合交付金（道路）工事は3次元データを活用するICT活用工事となっているため、今回はこちらの現場にて見学会が開催されました。 見学会には長野県建設部・建設事務所職員様、建設業従事者等合わせて70名の方が参加されました。

室内研修の様子	工事現場研修の様子

北信建設事務所整備課 柳澤豊茂 課長補佐の司会により室内研修が行われました。研修を先立ちまして、北信建設事務所 木下昌明 所長よりご挨拶をいただきました。 はじめに、『i-constructionの概要について』という題目で長野県建設部技術管理室　足立修　副主任専門指導員よりご講演いただきました。 つづいて弊社 より『ICT建設機械の活用について』『3次元設計データの作成及び出来形管理資料の作成』という題目で講演させていただきました。

北信建設事務所 柳澤豊茂 課長補佐	北信建設事務所 木下昌明 所長

長野県建設部技術管理室 足立修　副主任専門指導員	会場の様子

続いて施工現場である県道豊田中野線　中野市　笠倉～壁田（3）に移動し工事現場研修が行われました。 室内研修の際に発表させていただいた建設機械についてや、3次元データについて資料を用いながら各担当者から説明させていただきました。 質問も多数していただき、参加された皆様には大変感心をもっていただきました。

見学会会場全景	ICTに関する説明の看板

貴重な機会を賜りました北信建設事務所の皆様にこころより感謝申し上げます。 今後も安全に十分留意して工事にあたってまいりますので、引き続きご協力の程よろしくお願い申し上げます。