北信保健所における感染情報 国土建第7号通知への対応について
2020年4月21日
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北信保健所における感染情報 国土建第7号通知への対応について
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株式会社フクザワコーポレーション
代表取締役社長 福澤直樹
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弊社では、4月16日に新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が長野県にも発出されたことを受け4月17日に対応策を公表いたしました。
しかし同日夜、本店所在地の北信保健所管内では初となる感染者が報道されたこと、4月17日付で国土建第7号通知が発せられたことに鑑み、
発注者及び地域の皆様、当社職員、協力会社などの関係者の身体、生命の安全を守ることを最優先し、主に施工についての対応方針を一部変更いたしました。
公共工事は社会の安定の維持の観点から、緊急事態宣言がされた場合においても事業の継続が求められる事業に位置付けられていることや、公共工事の早期執行が景気の下支えになることに留意し、
第7号通知に示された「三つの密」回避事例を参考に、地域の安全を守りつつ以下の感染予防策を徹底します。
・工事現場については、対象期間(5月6日まで)における工事の状況を精査のうえ、災害復旧関連工事を中心とした施工に切り替えることを前提に発注者と協議に入ります。
・対象期間においては、建設部 技能系職員の半数程度を自宅待機とし地域の感染防止に最大限配慮します。
・施工現場へ出勤する場合には直行直帰型を基本とし、自家用車による個別移動と休憩場所としての利用により感染防止に務めます。
・技能系職員を含む施工系全職員にスマートフォンを貸与し、確実な情報経路の確保と労務管理を適切に行います。
・本店・本社の事務系職員及び施工管理職員においては、2月下旬より試行してきたテレワークを可能な限り多数が実施します。
・やむを得ないオフィスワークにおいては、暖房を強めながら換気に必要な外気を十分に採り入れると共に、在宅勤務者の空き席を利用して適切な空間を確保します。
上記の対応により、一部の業務でお客様にご迷惑をおかけすることをお詫びいたします。
今後も新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めてまいります。