北信保健所管内 発生段階区分レベル2への対応について
2020年4月24日
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北信保健所管内 発生段階区分レベル2への対応について
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株式会社フクザワコーポレーション
代表取締役社長 福澤直樹
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弊社では、4月17日、22日に新型コロナウイルスへの対応策を公表いたしました。しかし4月22日夜、長野市で115人もの濃厚接触者が発生したと発表があり、
23日には北信保健所管内でクラスターが発生しました。さらに同日、北信圏域で感染拡大の状況を示す発生段階区分のレベルが1から2に引き上げられたことに鑑み、対応方針を再度変更しました。
公共工事は社会の安定維持の観点から、緊急事態宣言がされた場合においても事業の継続が求められる事業に位置付けられていることや、公共工事の早期執行が景気の下支えになることに留意し、
地域の安全を守りつつ以下の感染予防策を徹底します。
・自社及び自身だけの視点でなく、世界・日本・地域・他者への配慮を積極的に行います。
・自社だけでなく業界全体を守る観点から、新たな労務管理アプリの開発に着手し、早期完成を目指します。
・5月6日迄の対象期間においては、オフィスワーカーの8割を目標に在宅勤務・自宅待機を実施し、建設部 技能系職員の半数程度を自宅待機とし地域の感染防止に配慮します。
・施工現場へ出勤する場合には直行直帰型を基本とし、自家用車による個別移動と休憩場所としての利用により感染防止に務めます。
・職場における定期的な除菌活動、検温活動を実施し、感染リスクを低減します。
・ソーシャルディスタンス2m(最低でも1m)を意識し、接触・飛沫感染を防ぎます。
・やむを得ないオフィスワークにおいては、暖房を強めながら換気に必要な外気を十分に採り入れると共に、在宅勤務者の空き席を利用して適切な空間を確保します。
・技能系職員を含む施工系全職員にスマートフォンを貸与し、確実な情報経路の確保と労務管理を適切に行います。
上記の対応により、一部の業務でお客様にご迷惑をおかけすることをお詫びいたします。
今後も新型コロナウイルスの感染拡大防止に最大限努めてまいります。