第25回 関東地方整備局 砂防関係工事安全施工研究発表会にて優秀賞を受賞しました。
令和6年1月24日、第25回 関東地方整備局 砂防関係工事安全施工研究発表会において、弊社社員が優秀賞を受賞しました。
平成8年12月、新潟県・長野県の県境に位置する蒲原沢の工事現場で発生した土石流災害を契機に、工事安全に関する法規及び指針が改正・改訂され、土石流の発生を考慮した工事安全対策が求められるようなりました。
特に自然環境の厳しい砂防工事の現場では、安全対策は重要課題であり、現場環境や現場状況を踏まえた安全施工への創意工夫が必要となります。
関東地方整備局では、建設労働災害の根絶を目指し、砂防工事等に従事する技術者の安全施工に関する情報共有、意見交換及び学習の場として、各施工現場で取り組んでいる安全対策の研究発表会を平成11年度より開催しております。
本発表会では、関東地方整備局管内の砂防関係4事務所の各安全対策協議会及び山梨県、埼玉県、栃木県、東京都、茨城県、長野県で選出された10課題の発表がありました。
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受賞した弊社 建設部建設課 担当部長 中沢 |
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表彰状(優秀賞) |
この度は栄えある表彰を頂戴し、誠にありがとうございました。
今回の受賞いずれも、関東地方整備局の皆様をはじめ、関係機関の皆様からのご指導・ご鞭撻と、地域の皆様のご理解・ご協力の賜物であると重ねて御礼を申し上げます。
社会資本整備の中心を担う建設業の役割がより一層重要視される中、私共はいついかなる時も建設業を継続し、減災・防災及び復旧に専心する覚悟でございます。
これまで以上に公共事業の役割と重要性を深く認識し、安全・安心な地域づくりに寄与できるよう、今後も誠心誠意努力して参ります。